憲法再生フォーラム第6回講演会


6・13 戦後60年とアジアの中の日本

 

2005年は、戦後60年に当たります。アジア近隣への侵略戦争を反省して始まったはずの「戦後」は、いま、大きな曲がり角を曲がろうとしています。
  衆参両院に設けられた「憲法調査会」は5年の調査を経て、この4月に「最終報告書」を提出、常任委員会への改組の後、改憲の手続法の準備をしようとしています。
  一方、日本の右傾化、軍事化への反発として、韓国、中国では、この春大きな反日運動が起こりました。60年たって、いまだに日本は近隣諸国の人々と真の和解を果たしていないのです。
  こうした内外の事態を受けて、「憲法再生フォーラム」(共同代表・辻井喬、桂敬一、水島朝穂)は、6回目の講演会を企画しました。多くの方のご参加を心よりお待ちします。

【メインスピーカー】
桂敬一(立正大学教授、本フォーラム代表)
渡辺治(一橋大学教授)
間宮陽介(京都大学教授)

【挨拶】
辻井喬(作家、本フォーラム代表)
ほか、フォーラム・メンバーの発言

【日時】6月13日(月)18時開場・18時30分開会

【会場】早稲田大学15号館03教室
     キャンパス案内図 15という数字が15号館
     http://www.waseda.jp/jp/campus/nishiwaseda.html
     交通案内図
     http://www.waseda.jp/jp/campus/index.html

【入場】学生、一般も無料

【主催】憲法再生フォーラム
     (連絡先:水島研究室03−5286−3820)

【記事】「憲法再生フォーラム」が戦後60年講演会開催へ 東京(朝日新聞)
     http://www.asahi.com/national/update/0604/TKY200506040264.html