------------------【手紙】

@パレスティニアで今起きていることを伝えるアドナン博士のメッセージを転送しま
す。

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友人たちへ
パレスチナ、とくにラマラーで現在起こっていることについての私の個人的な報告です。
イスラエル軍がラマラーに侵攻してから3日目です。侵攻開始以来、厳重な外出禁止令が敷かれています。学校も、仕事も休みで、食べ物や生活必需品も手に入りません。市の多くの地区では水道も止まり、電気も時々利用できるだけです。この3日間は、私たちの標準からすれば非常に寒い日でした。石油の配給も止まりました。ここでは暖房用の燃料は12Kg入りの容器に入れて配給されていましたが、大部分の人は燃料も、水も、食糧も尽きはじめています。食糧や燃料を求めて外に出ることは非常に危険なことで、これまでに何人かが子供たちのためのパンを買おうとして命を落としました。しかも、そのような試みは多くの場合無駄です。市には物資は入ってこないし、ほとんどの店に品物がないのです。医療も受けられません。自動車の通行が禁止されており、救急車も厳しく制限され、救急車が到着すると負傷者同士が争うという状況です。緊急時の連絡用の電話番号を指示されていますが、必要な薬をどうするのかわかりません。家族が病気になったときのことを考えると恐ろしいです。
四六時中、大量の武器が運ばれています。今日は戦闘用ヘリコプターや無人飛行機が飛んでいました。その轟音と外観は多くの人々、とくに子供たちに恐怖を与えています。小さな子供でも、目にするいろいろな乗り物を識別できるようになっています。
15歳以上の子供と65歳未満の男は集合場所に出頭するよう命じられています。集合場所は多くの場合は学校です。大部分の人たちは屈辱的な尋問と、家族にとっての不安の数時間の後、釈放されます。釈放されなかった人たちは軍のキャンプや入植地にある拘留施設へ送られます。聞いたところでは、交流された人の数は約700人にのぼり、時と共に増えつづけています。
ほとんどの地区で、大々的な家宅捜索が行われています。これは小さな子供たちにとって、ぞっとするような経験です。
多くの人たちは、町にあるテレビ局からのローカル・ニュースや他のプログラム(子供向けの番組など)を見ることを習慣にしていましたが、現在ではほとんどがイスラエルの占領軍に支配され、反アラブの宣伝やポルノ番組を流しています。
私たちは子供たちを落ち着かせることにほとんどの時間を費やしています。銃声がどこから来ているのかを説明し、ニュースを見たり聞いたりし、大きな悲劇(子供が病気になったり、家が銃撃される)が起こる前にすべてが終わることを希望し、祈っています。

機会があるたびに、私たちは電話で親戚や友人と無事を確認しあい、食糧や水の備えについて情報を交換し、それぞれの地区で起こっていることや、政治の問題について話し合っています。多くの知人との会話から、人々は怒っており、これから何が起こるのかを不安に感じていることがわかります。ほとんどの人たちは、イスラエル軍が私たちに屈辱を与え、私たちの精神を破壊しようとしていると考えています。

イスラエル軍はテロリズムを根絶するために介入しているというニュースを聞く時、それを聞いた人たちは、それが将来の、おそらくはもっと陰惨な紛争の種をまいているのではないかと疑ってます。

私の話を聞いてくれたことを感謝します。
Dr. Adnan Yahya
Ramallah, Palestine

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AMMMの特員の報告です。
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ベツレヘムでは司祭が殺された。
2002年4月2日

Susan Brannon(スーザン・ブラノン はフリーランサーのアメリカのカメラウーマンでMMNーメディア・モニター の特派員)

エルサレム、2002年4月2日
Salesian(サレジア派)司祭 Fr. フランコ・ランザニ65歳はベツレヘムのサンタマリア女子修道会の屋外で火曜日に殺されました。さらに、10人の修道女が協会に侵入しようとしたIDF(イスラエル軍)によって負傷した。

電話インタビューに答えた地元住民によれば、激しい戦いが昼夜マンガースクエアの近くで起きており、3−5分ごとに爆撃音が聞かれたと。家族は家の中に退避、しかも外からもっとも離れた(安全と思われる)部屋に隠れているとのこと。

電気、水と電話はまだ市内の大部分で利用可能なようです。家族は頭上を飛行するヘリコプターの轟音を聞いているだけでは、今度はどこを攻撃するのかまったく分からない状態。
親は子供たちを集め、兵隊がもし彼らの家を占拠した場合にはどうするべきか話し合っています。
そとで絶え間なく続いている砲火を聞き怖がっている子供たちを親たちは必至になだめるしか術はないのです。

ドヘイシュ、アイダ、アッザの難民キャンプには水、電気は完全にストップ。住民はプロパンヒーターの使用を最小限にとどめています。というのも、いつ、ガスが手に入るかわからないからです。ここは寒く、雨が降っています。

IDF軍、そのタンク、ジープが絶え間なく発動し、激しい侵略が続いています。民家がIDFに占拠されています、IDFはそこの屋根から発砲しています。昨日のレポートでは、デハイシュキャンプでは全ての民家の家宅捜索が行われ、全ての15歳から50歳までの男性と15歳から25歳までの女性たちが集められているようです。彼らが後刻解放されたかは分かりません。さらに、ベイトジャッラでは平穏なデモをして
いた外国人6人が撃たれ、多くの人がアル・フセイン病人に収容されたようです。中には重体の人もいます。
同じくベツレヘムでは、11人のパレスチナ人がイスラエル軍に協力したという容疑で他のパレスチナ人に殺されました。

市街は「パレスチナの恐怖の巣」と呼ばれるような状態になっています。処刑された男たちの死体はマンガースクウェアーで引きずりまわされています。

写真班がその場を撮影しようとしましたが、パレスティニア側はこれを禁じました。当然フィルムは抜かれました。ベツレヘムのスター・ホテルでは建物の5階の上にいた、アル・ジャジーラのジャーナリストが撃たれました。

IDFはベツレヘムをミリタリー・ゾーン(軍指定地域)であると宣言、報道機関あるいは外国人が市に入るのを禁止している。

---------------【ラマラーからのメッセージU】

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サカクニ・カルチャーセンターの所長のメッセージです。3月31日の状況を伝えるものです。

すべてのみなさん
私はラマラのカリル・サカキニ・カルチャーセンターの所長です。私は今、自宅に閉じ込められており、私たちのメッセージを伝え、広めてくれるようお願いするために、このメールを友人のジャーナリストやその他の人たちに送っています。このメッセージが哀れみや祈りや献金を集めるためのチェーン・メールのネタになるのでなく、行動の呼びかけになることを希望しています。私たちは私たちのできる範囲で抵抗し、しっかりと耐えています。世界のみなさんにも、私たちの共通のヒューマニティーの名において、自分の力に応じて、何かをするよう呼びかけます。私たちはアラブ世界で、アメリカ先住民たちの悲劇が私たちの上に繰り返されるのを拒否します。私たちは自由に、平和の中で、尊厳をもって、この地で生きたいのです。

はじめに私が目撃した状況を「ライブ」で伝えます。次に、私たちの外の世界で、メディアやその他の場所で行ってほしい9つのことを提案します。

はじめに、今夜(日曜日)、私たちが聞いたことによると、30人のパレスチナ人の警察官が、ラマラのイルッサル通りに面したビルに避難していたところ、イスラエル軍兵士によって冷酷なやり方で処刑されました。その前には、金曜日(29日)に5人のパレスチナ政府職員が頭を銃撃されて処刑され、その後、死体は数時間も舗道に放置されました。救急車は目的地へ進むのを阻止され、病院は破壊されるか(アラブ
ケア病院)、銃撃を受けています(ナザル産科病院)。この状態が続けば、チェチェンやサラエボがくり返されるでしょう。

私自身は、金曜日の朝以降、ラマラとエルビレーの何万人もの住民と同様に、自宅に閉じ込められています。すぐに終わるという展望は全くありません。まる1日、電気が止まっていましたが、神様のおかげで、今日、日曜日には復旧しました。サカキニ・センターの職員の1人は、昨日彼の村(コバール)にイスラエル軍が突入し、財産を破壊し、彼の弟を含む約30人の青年を逮捕し、村から連れ去りました。センターの洗濯係の女性の家はトイレが離れになっていますが、この3日間イスラエル兵が家の入り口に張り付いていて、家から出られないようにしました。今日、長男がトイレに行こうとして外へ出たところ、イスラエル兵が彼を捕まえ、殴りました。教員をしている父親が止めに入ろうとしたところ、イスラエル兵は彼を殴り、逮捕しました。
私たちのセンターで木曜日の夜遅く仕事をしていた理事の1人と、そこにいた職員全員が逮捕されました。全員が目隠しされ、手を縛られ、16時間にわたって1つの部屋に監禁されました。イスラエル兵たちはオフィスの備品を壊し、コンピューターのハードディスクを盗みました。イスラエル兵たちが次の獲物を追って立ち去った後、この職員たちは自力で手錠を外しました。

私の従兄弟と彼の妻と3人の子供たち(まだ10歳以下です)は、金曜日以降電話も電気も使えません。消息が心配です。私の隣人の70歳になる父親はアラファト議長の官邸の近くに住んでいます。イスラエル兵は金曜日にこの父親の家に押し入り、ライフルの台尻で手当たり次第に破壊し(テレビ、流し、家具など)、挙句に現金を盗みました。イスラエル兵が銀行、両替所、宝石店に押し入り、現金や宝石を盗んでいるという報告があります。

ラマラの旧市街エルビレーでは、彼らは土曜日に、16歳から45歳の男に出頭を命じ、グループに分けた後、150人の若い男たちを逮捕しました。

町で唯一の民間のローカルテレビ局であるワタンTVは、ニュースや生活のアドバイスを放送していましたが、金曜日にイスラエル軍によって占拠され、今はポルノ・フィルムを放送しています。今日、ジャーナリストたちにラマラからの退去命令が出されました。

次は誰がイスラエル軍の家宅捜索を受けるのかが、いたるところで話題になっています。私にとって--多くの人も同じでしょうが--危険が身近に起こっているときは助けを求めて叫ぶのが人間の本能です。私たちが行ってきたことは、次のことです。利用できる手段を利用して、私たちは近隣諸国のたくさんの政府高官に電話をかけて、助けを求め、国際社会に圧力をかけるよう訴えました。また、この手紙のように、メディアへも私たちの訴えを送りました。

以下は9つの控えめな、あるいは理想論的な提案と要請です。

1-これは長期にわたる包囲攻撃です。どうか私たちの声が聞き届けられ、継続的に行動が取られるよう圧力をかけつづけてください。
2-センターの管理・財政担当のマナル・イッサさんがまわりの子供たち10人から、包囲下での生活についての証言と、図画を集めました。この証言(アラビア語)は彼女から直接に入手できます(issamanal@yahoo.com に連絡してください)。私は明日、これを英語に翻訳して配布します。このメールを直接または転送によって受け取った方は、ぜひこの証言を入手して、できる限り広く知らせてください。
3-国際社会と政府に対して、私たちへの包囲攻撃を止めさせるために圧力をかけるよう要請してください。米国の大統領・副大統領に毎日数万通のメールを送ることが必要です。宛先は president@whitehouse.gov (大統領)とvice.president@whitehouse.gov (副大統領)です。
4-それができない場合は、米国の大手メディアに、この包囲攻撃について投書してください。
5-毎日、イスラエル大使館前でデモを行うことが必要です。
6-アラブのアーチストから欧米のアーチストへ、政府に包囲攻撃の中止を求めるためのコンサート、デモ、よびかけを要請することが必要です。
7-欧米のアーチストが、私たちへの包囲攻撃の中止を呼びかけるイベントに参加することが必要です。
8-報道・出版関係の仕事をしている方は、毎日または毎週のニュースの中に、この包囲攻撃についてのニュース、弾圧と包囲攻撃に関する証言、子供たちの証言、病院の状況の報告のための欄を続けてください。
9-医療の悲惨な状況は、ラマラー病院に電話をして、院長のアタリ博士か、同病院に常駐している保健副大臣のムンテル・シャリフ博士と話すことで、つぶさにおわかりになるでしょう(972 2 2 298 2220)。
10-あなた方から、行動の提案を送ってください。あなた方の行動をより効果的なものにするために私たちにできることがあれば知らせてください。

マハラク・クラブ、バーレーンTV、ドバイの Nadwat al Thaqafa がすでに私たちから取材してくれました。感謝します。
すべてのみなさんに感謝します。みなさんからのメッセージを待っています。


Adila Laidi.

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子供たちの証言

私はラマラのカリル・サカキニ・カルチャーセンターの所長です。私は今、自宅に閉じ込められており、自宅からこれを書いています。包囲下のラマラで生活しているパレスチナの子供たちの13編の短い証言を読んでください。今すぐこの証言を発表、配布してください。
この証言は、このセンターの管理・財政担当のマナル・イッサさんが書き取ったもの(アラビア語)を英語に翻訳したものです[注:日本語版は英語からの翻訳です]。これをイスラエルの包囲攻撃下のパレスチナ人の苦しみの断片として発表してくださることを希望します。
ありがとうございます。
Adila Laidi.

[2002年3月30日(土)]
☆アラヤーン・ザイードくん(9歳):裏庭であそべなくなった。「外出禁止令」が出てるから、家の外に出られないんだ。おもちゃは隠したよ。おもちゃの鉄砲やおもちゃの戦車なんか持ってると、イスラエルの兵隊に取られるからね。「外出禁止令」が出てるから、お店へお菓子を買いに行くのもダメなんだ。

☆ラナから世界中の人たちへ:今、私のお父さんは遠くへ行っています。お姉さんとお母さんがテレビを見ながら泣いていたので見たら、イスラエルの兵隊が捕まえた男の人たちを撃っていました。私はお父さんがその中の1人かも知れないと想像しました。私は泣き出しました。泣いて泣いて、しばらくして、なぜ泣いているんだろうと考えました。これは私たちの運命ではないのか。私のお父さんは警察官です。私たちは抵抗しなければならないのです。

☆レマ・ザイードさん(11歳):学校へ行きたい。今年は卒業です。夏は自由にしていたい。泳いだり、遊んだり。イスラエルの兵隊たちが、私たちのところから出て行って、占領をやめて、こんな重たい戦車を使うのをやめてほしい。私たちには抵抗する手段がない。学校を占領したり、破壊したりするのをやめてほしい。

☆アーメド・トゥカンくん(7歳):インティファーダが始まってから、僕たちは何回も家を引っ越した。毎週、家が変わるんだ。イスラエル人たちが家に入ってきて、みんなを脅している。イスラエル人がエルサレムに入ったとき、僕たちはラマラへ逃げた。イスラエル人がラマラに来ると、僕たちはエルサレムへ逃げるんだ。

☆ムスタファ・ムルヘムくん(8歳):僕たちを助けてくれる外国の人たちに、お礼を言います。僕たちは今、すごく困っています。町が占領されました。僕はラマラにいます。僕たちはイスラエルの兵隊に完全に支配されています。町には戦車や軍隊の乗り物がいっぱいです。死んだ人やけがをした人はかわいそうですが、病院やお医者さんが僕たちを守ってくれると思います。

☆アラ・ジブリンさん(12歳):ラマラの古い、1部屋だけのお家に住んでいます。お家にはバスルームがないので、外のトイレを近所の人たちといっしょに使っています。家からトイレまでは30メートルあります。トイレに行きたくても、イスラエルの兵隊がじゃまをします。キッチンも家の外にあります。そこへ行くのもじゃまされます。食事の準備もできません。きょうだいは8人います。とても困っています。何がなんだかわかりません。何をしたらいいのかわかりません。外へ出ると撃たれるかも知れません。それに、兵隊たちは自分のゴミやウンチやおしっこを私たちの家の前に捨てるんです。昨日から電気が停まっています。私たちはイライラしています。気が滅入ってきます。神様や、人間の感情を持っているすべての人々に、助けてほしいとお願いしています。私たちの悪夢を早く終わらせてください。

☆ヤナル・ザイードくん(4歳):泳ぎに行きたい。お家がほしい。窓があって、外が見られるお家だほしい。

☆サラ・アトラッシュさん(5歳):私はママが大好き。

☆ヘバ・ブルカンさん(12歳):平和と安全がほしい。愛情がほしい。私たちに自由をください。

[2002年3月30日(日)]
☆アーメド・アトラッシュくん(8歳):とても辛い。退屈だ。パパとママは、裏庭で遊んだらダメって言うんだ。テレビも見せてくれない。ニュースを見るからって言って。死んだ人たちのことが悲しい。死んだ人の数がふえていくので、よけいに悲しい。だけど、僕は近所の友だちと遊んでいる。僕のたった1つの願いは、イスラエルの兵隊が出て行くこと。それが一番の願いだよ。

☆アラ・ジブリンさん(12歳):私たちが寝ていたら、ガラスが割れる音が聞こえたの。そおっと窓から覗いてみると、イスラエルの兵隊たちが自動車の窓を壊して、レコード・プレーヤーを盗んでいた。兵隊たちは私たちの自動車のガラスを壊したの。でも、神様のおかげで、レコーダーは盗まれなかった。朝、15人の兵隊が、わめきながら私たちに家に入ってきた。家の中をめちゃめちゃに荒らして、パパを逮捕した。私たちは家の外にある小さなキッチンに閉じ込められたの。パパはパレスチナの旗を持ってたから、連れて行かれたのだと思う。私たちは兵隊たちが逮捕した男の人たち
をひどく殴っているのを見ました。それってテロリストのやることじゃないの!

☆ミゼル・ジブリンくん(15歳、アラさんの兄): イスラエルの兵隊は、僕たちが家の外にあるキッチンやトイレへ行くのも邪魔をしました。信じられない状況です。トイレは家から離れているので、妹はカラのゴミ箱を使っています。僕はそれを拒否して、外のトイレへ行っています。父と母は止めますが、僕が言い張るので、あきらめて、気をつけるようにと言います。トイレが終わると、兵隊たちが取り囲んで、手を上げるように言います。そのうちの1人が僕を押して、尋問を始めました。「何をしているんだ? 名前は? 歳は?」僕が答えた時、彼らは僕を殴ろうとしました。そこへ父が「やめろ、やめろ、子供がトイレに行っただけじゃないか」と叫びました。彼らは僕を放し、僕たちの家に突入しました。彼らは妹たちと弟たちと僕を小さなキッチンへ閉じ込め、家の中のものを壊しました。彼らは父を捕まえ、殴りました。ほかの男の人たちも捕まえられ、殴られました。そのあと、父やほかの男の人たちの頭にビニール袋をかぶせ、どこかへ連れ去りました。これが占領というものだということがわかりました。僕はこれを決して忘れません。僕は言います、占領を止めてください。威張るのをやめ、殺すのをやめてください、・・・やめてください!

☆アラヤーン・ザイードくん(9歳):イスラエルの兵隊が若い男の人たちを殺し、子供たちを脅している。パレスチナの兵隊を牢屋に入れて、新聞記者を殺している。僕たちを助けて、僕たちを守って!

カリル・サカキニ・カルチャーセンターはラマラの古い家を改造した中にあります。このセンターは視覚芸術の育成と発展、パレスチナの文化的アイデンティティと伝承に関わるプロジェクトの組織化、定期的な文化イベントの開催(美術展、コンサート、文学イベント、映画上映会、講演会、子供の活動など)の3つの分野を中心に活動しています。サカキニは1996年に設立された。 http://www.sakakini.org をご覧ください。