選挙・住民投票・国民投票
2024/10/28:低投票率のもとでの「過半数割れ」――日本の「連立方程式」?
2024/10/14:戦後最短で衆院解散――解散権濫用の常態化?
2024/9/30:軍事的合理性にこだわる首相の誕生――「最短」総選挙の後に
2024/9/30:石破茂内閣発足の意味――「改憲大連立」への道?
2024/9/9:自由民主党第2代総裁のこと――時代は「誰」を求めるか !?
2024/8/19:またも夏の「政権たらい回し」――メディアの惰性を問う
2024/8/5:3選した都知事の罪――虚偽事項公表罪を中心に
2024/7/29:「不死身のトランプ」の帰還?――AR-15と全米ライフル協会
2024/7/22:2人の米空軍兵長のこと――酒気帯び運転と性暴力事件
2024/7/8:安倍晋三殺害から2年――踊る岸田政権
2024/6/10:国民は政治を「自分事」にできるか――岸田流「他人事」の1000日を前に
2024/5/27:ドイツの「憲法記念日」(その2・完)――「防御的民主制」が焦点に
2024/4/29:政治家にとっての「学位」とは──剽窃・盗用と詐称・粉飾
2024/4/1:ネタニヤフ政権はなぜ、ガザをここまで破壊するのか――選挙制度にも問題
2024/2/5:政治家たちの「再犯」防止のために――底が抜けた日本政治
2024/1/29:「市民感覚の大規模デモ」――極右の「再移民」計画に抗して
2024/1/22:「現場」からの憲法学――41年目の中間総括
2024/1/15:2024年は世界的「選挙イヤー」――「地球人口の半分が投票所に」
2023/12/25:「日本を取り戻す。」自民党のブーメラン?――キックバックも大麻も「文化」か
2023/12/04:安倍晋三の「野望の階段」の終わり――米ドラマ『ハウス・オブ・カード』を診る
2023/10/16:ネタニヤフ右派政権とハマスを選んだ民衆の不幸――第4次中東戦争50周年とイスラエル建国75周年に
2023/9/25:「総理・総裁」が関与した大規模買収事件――「すがっち500」メモが示すもの
2023/6/26:解散権をもてあそぶ首相の「まさか」――議院内閣制の壊れ方
2023/6/12:議員任期延長に憲法改正は必要ない――改憲論の耐えがたい軽さ・再論
2023/3/27:統一教会との関係は「大昔から」――最高機関の最低議長
2023/1/30:憲法の手続を使って憲法を壊す――ヒトラー権力掌握から90年
2022/10/3:権力の私物化と社会の軍事化――「我が軍」といった首相の葬儀
2022/8/1:「反社勢力」に乗っ取られた日本(その2)――第2次安倍政権発足10年を前に(その1)
2022/7/18:「7.8事件」は日本の「9.11」か――「ショック・ドクトリン」によるトータル・リセット?
2022/7/11:安倍晋三銃撃事件――立憲政治の前提を壊した人物の死
2022/7/4:第4回参議院選挙の風景――「3分の1」の問われ方
2022/6/27:有権者はいつまで「沈黙」を続けるのか――コロナで広がる「黙」の世界
2021/12/6:なぜ、憲法改正に「スピード感をもって」なのか──マレー半島コタバル上陸作戦から80年
2021/11/29:武蔵野市住民投票条例の何が問題なのか――憲法蔑視の荒野
2021/11/15:日本学術会議問題の本質は何か――ニコラウス・クザーヌス「専門家-素人」相関の視点から
2021/11/8:「学問の自由」の危うい状況、さらに――「だから日本に帰らない」
2020/11/1: 自民と維新の「改憲連立」――二人に一人しか投票しない「民主主義国家」(その3)
2021/10/25: 「10.31」、国民のもう一つの選択──最高裁判所裁判官国民審査
2021/10/18: 衆議院解散、その耐えがたい軽さ(その2・完?)――憲法蔑視9年の結末
2021/10/11:憲法をなめていませんか――岸田文雄内閣の発足にあたって
2021/10/4:「安倍院政権」の誕生へ――権力の私物化と「生業としての政治」(その2)
2021/9/27:16年前も日本とドイツで総選挙――問われる「並立制」と「併用制」
2021/9/20: 「アベなるもの」の終わりの始まり――回想2012年9月26日総裁選
2021/9/13:メディアを使った事前運動ではないか――総裁選から総選挙へ
2021/7/12:どうやったら投票率はあがるか―「マニフェスト」+「選択しない選択」
2021/6/28:夫婦同氏制と婚姻の自由――最高裁判例における反対意見の意味
2021/6/14:「危険で不安な五輪」の開催強行--任期満了日の解散をにらんで
2021/5/31:信濃毎日新聞の二つの社説――「関東防空演習」と「東京2020」
2021/5/10:「安全・安心」五輪の危うさ――コロナ対策迷走の背後に
2021/5/3:究極の「不要不急」は憲法改正――日本国憲法施行74年
2021/4/5:軍が民衆に発砲するとき(その2)――ミャンマー国軍と2008年憲法
2021/1/25:「トランプ時代」の歴史的負債――安倍晋三はトランプ敗北について何を語るのか
2021/1/4:安倍晋三氏は議員辞職すべし(その3)――13年前の「直言」から
2020/12/7:雑談(124)コロナ禍の雑感2題――対面とオンライン+笹子トンネル事故から8年
2020/11/16:菅義偉政権、「恣意」の支配――「シュタージ国家」への道
2020/11/9:新しい「壁」の時代へ――「トランプのアメリカ」が残すもの
2020/9/7:「政治的仮病」とフェイント政治――内閣法9条のこと
2020/6/29:「総理・総裁」の罪――モリ・カケ・ヤマ・アサ・サクラ・コロナ・クロケン・アンリ
2020/6/15:臨時会召集義務53条違反を問う判決+砂川事件調査官メモ発見――安倍首相の国会嫌い
2020/5/3:日本国憲法施行73周年――「コロナ便乗型改憲」へ
2020/1/27:公務員は「一部の奉仕者」ではない――「安倍ルール」が壊したもの
2020/1/6:「復興五輪」から「安倍五輪」へ――「祭典便乗型改憲2020」に要注意
2019/12/30:「忘却力」に負けない――激動の2019年は2020年へ続く
2019/11/25:首相の「責任」の耐えがたい軽さ―モリ・カケ・ヤマ・アサ・サクラ
2019/11/11:「バート・ゴーデスベルク綱領」から60年――重要な政治決定の「場所」
2019/9/2:憲法改正論議の「土俵」とは何か――安倍流「前提くずし」
2019/8/26:安倍色に染まった日本――なぜ日韓関係はここまで悪化したか
2019/7/29:「日本のトランプ」と「3分の2堤防」――2019年参院選
2019/7/22:>34年間隠蔽されている「日航123便事件」、法廷へ――早大法学部シンポジウム
2019/7/8:映画『新聞記者』を超えるリアル――逮捕状を握りつぶした人物が警察庁長官に?!
2019/7/1:魚と政権は頭から腐る――隠蔽・改ざんから麻薬汚染まで
2019/5/13:「平成」の30年間は民主主義の劣化――小選挙区比例代表「偏立」制の罪
2019/3/25:女性参政権100年と日本の現実――「ねじれ解消」の解消へ
2018/12/31:安倍政権の「影と闇」――「悪業と悪行」の6年
2018/11/05:首相の「改憲扇動」の違憲性――「憲法改正の歪曲」
2018/10/29:デンマーク系少数派住民の政党(SSW)と5%条項―北ドイツ・デンマークの旅 (その3))
2018/10/22:キール軍港水兵反乱100年の現場へ――ヴァイマル憲法100周年への道程(北ドイツ・デンマークの旅(その2))
2018/9/24:水島ゼミ沖縄合宿の20年――知事選下の沖縄へ
2018/9/17:ケムニッツの警告――「水晶の夜」80周年(北ドイツ・デンマークの旅(その1))
2018/7/30:ゆがめられた選挙法――総裁3選の手段に?
2018/3/5:憲法改正のアベコベーション――「フェイク改憲」
2018/2/12:安倍流統治手法と名護市長選挙――ポスト「壁」の28年にも触れて
2018/1/1:憲法存亡の年のはじめに――直言更新1110回
2017/12/25:「憲法違反常習首相」――安倍政権下の失われた5年
2017/12/4:議会は「民主主義の心臓」――ドイツ憲法政治のいま
2017/10/23:低投票率と「低投票所」――二人に一人しか投票しない「民主主義国家」(その2)
2017/10/9:核再処理施設を拒否した村、ヴァッカースドルフ再訪――中欧の旅(その4)
2017/10/2:「自分ファースト」の翼賛政治――保身とエゴの「暴投解散」
2017/9/25:ヒトラー山荘とオーストリアのナチス強制収容所――中欧の旅(その3)
2017/9/18:ドイツの憲法が生まれた場所、ヘレンキームゼー再訪――中欧の旅(その2)
2017/7/10:「即席の受け皿」の危うさ――東京都議選の効果
2017/7/3:「ねじれ解消」からの脱却――安倍「自爆改憲」を止める
2017/6/26:大田昌秀氏を悼む――沖縄と憲法を問い続けて
2017/4/24:勘繰る政治――忖度と迎合、権力分立の荒野
2017/1/23:トランプ新政権発足とメキシコ憲法100年
2017/1/2:自由と立憲主義からの逃走――「直言」更新20周年
2016/12/26:「新世界無秩序」への予兆――2016年の終わりに
2016/12/5:「壁」思考の再来――ベルリンから全世界へ?
2016/11/28:権力は人事である――トランプ政権の正体が見えてきた
2016/11/21:ふたつの「駆け付け警護」―――最高責任者の無責任
2016/11/14:トランプ政権と新しい「壁」の時代――「ベルリンの壁」崩壊27年後の11.9
2016/11/7:「多選自粛」を反故にする首長たち――安倍色の世界に
2016/10/24:「総理・総統」へ?――権力者が改憲に執着するとき(その3)
2016/10/10:憲法97条は条文整理の対象にならない――「アベコベーション」の日本へ
2016/9/12:さようなら、ボン!(その2)――ドイツ基本法の故郷を歩く
2016/9/5:連邦憲法裁判所に入る――建物の軽さと存在の重さ
2016/8/22:ペギーダの「月曜デモ」――「ベルリンの壁」崩壊から27年(1)
2016/7/11:「政治家の資質」を問う――『職業としての政治』再読
2016/7/4:「大後悔」の一票にしないために――参議院「国権の再考機関」の選挙
2016/6/27:「連合」の終わりの始まり?――国民投票の悩ましきAmbivalenz
2016/6/20:ベルリン首都決定の25年――ライン川からシュプレー川へ
2016/5/30:ドイツ基本法67周年の風景――「自由の敵」のかたち
2016/4/4:17年で変わったこと、変わらないこと――ドイツからの「直言」(1)
2015/9/28:2016年参院選へ――明文改憲へのシフト
2014/12/15:二人に一人しか投票しない「民主主義国家」
2014/12/8:菅原文太さんのこと――久田栄正没後25年に
2014/9/8:辺野古移設はあり得ない――沖縄の現場から(その2)
2014/3/3:ジャーナリストとは何か――むのたけじ氏の言葉
2014/2/3:垂直の「ねじれ」をつくれるか――東京都知事選挙
2014/1/27:地方選挙と基地・原発――連続更新900回に
2013/12/09:「ねじれ解消」の深刻な効果――特定秘密保護法成立
2013/11/25:過度の厳罰化と「象徴立法」――自動車運転死傷行為処罰法
2013/7/29:「ねじれなくなった政治」の先に――海兵隊と軍法会議
2013/7/23:「ねじれ解消」と「3 分の2 」の間――2013年参議院選挙
2012/12/24:政治の劣化と選挙制度――2012年総選挙
2012/12/17:もう一つの「一票の軽さ」――総選挙終わる
2012/11/19:違憲状態の総選挙――「近いうちに解散」の結果
2012/10/29:「東京維新」と大日本帝国憲法――世はアナクロニズムに満ちて(2)
2012/9/24:改憲への「大連立」――『毎日』憲法世論調査への疑問
2012/9/17:権力者が芸術・文化に介入するとき――大阪市長と大阪フィル
2012/7/23:わが歴史グッズの話(33)――内閣総理大臣
2009/8/27:特別直言 「投票の秘密」は守られているか
2008/6/23:米軍再編の「点と線」――沖縄・岩国・夕張
2004/11/8:ブッシュ政権の終わりの始まり~Revisited(再訪)? Reloaded(再装填)?
2001/9/10:わが歴史グッズの話(1)衆院選入場券・貴族院傍聴券